鳥インフルエンザ

鳥インフルエンザについてのご質問が一段落して居ますが、これも要注意です。

以前世界的にインフルエンザが流行した時も同じ様に季節性が似かよっている様で、

同じ傾向にあるのかも知れません。

 

 弱毒型のインフルエンザであり、現行の抗インフルエンザ薬が有効ですから

特に落ち着いて対処すれば良いのですが、中国での死亡例を見ますと中々気持ちが重くなります。

今回のインフルエンザ・ウイルスは呼吸器系障害必発ですが、予防接種と

日頃の手洗い・うがいと免疫低下回避(寝冷え・夜更かし・不摂生・タバコ・栄養

不良等の避ける事)を図る事で感染を殆ど回避可能です。

 

 以前パンデミック(全世界的感染状態)を指摘された新型インフルエンザでは、

成すすべ無しでしたが、従来のインフルエンザと対応が同じタイプであれば、

恐れずにたゆまぬ予防努力で防御可能です。皆さんも秋冬がインフルエンザの

季節と決めつけず、梅雨時もインフルエンザの可能性は否定できないという認識だけは

お持ち頂けますとより強固な予防対策が可能です。

子供さんや高齢者の皆さんは当然ですが、どなたも「熱っぽい、けだるい」場合は

直ぐに体温を測りましょう。「喉の違和感・痛み・痰の切れが悪い」等の喉の症状が

在る場合も体温にご注意下さい。

 多分日本への影響は大きくは無いでしょうが、用心には越したことが無いので、

皆さんも平常時の「体温・自覚症状(よく起こる症状)」を探っておかれると良いと思います。

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