気圧変動

小中高生の視力検診と耳鼻科的検診に先々週から追い立てられていましたが、

同じ頃から高齢者の難聴・耳鳴り・めまい等の「難聴・メニエル氏病等の

末梢神経・自律神経障害系の受診が急増して居ます。昨年は殆ど見られませんでした。

 

 受診される高齢者の殆どが治療経験者で、且つここ数年は発症経験が無く

かつて耳鼻科で「一応治癒」と宣言されていた、との事です。再発患者さんが殆どですが、

「ある日起床時突然に生じた。」との事です。所謂「爆弾低気圧」の頃に、急な降雨と

寒さと言った「気圧変動」により「交感神経系と副交感神経系との

バランス不全=自律神経失調」を生じてのトラブルといえます。

また気圧変動性アレルギー症状も加わり、「今までに起こらなかった妙なアレルギー」を

発症されています。残念ながら大半の蕁麻疹のアレルゲン特定が不可能である事と

同じく、原因の特定は「採血によるアレルゲン検査」では判明しません。自覚症状が

改善する事で、「良し」として頂く以外、現在は確実な診断はつけにくい状況です。

ましてや「めまい・耳鳴り・難聴」の診断方法は当院でも行いますが、現在の様な

生体反応では「明白な反応と診断」が付きにくい事も多いです。これも現在のところ、

結果オーライとして頂くほか、明白な原因追究には至り辛いところです。

なお治療に関しては、一般的な治療法ですが、患者さんの症状に対しそれぞれに

対症療法を行っています。

 

 乱高下する気温、それに伴う気圧変動にどうか気を付けて下さい。特に耳鳴りは、

所謂神経系の耳鳴りだけでなく「中耳炎」等感染性疾患も含まれますので、

受診時期により手こずる事になりかねませんので要注意です。

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