成人病相談

 アレルギー性鼻炎とアレルギー性結膜炎に当院と患者さん方が、

翻弄されているうちに高齢者の「成人病相談」も急増して居ました。


 多くは「糖尿病・動脈硬化・高血圧」による眼底障害の懸念です。

内科で10年以上通院加療されている方は、正確には「3カ月から6カ月毎に

眼底検査」を勧めます。出来れば「40歳以上の、癌年齢といえる方々は、

成人病が無い場合でも年に2回は眼底検査」をお勧めします。

 

 今や成人の5%から10%に緑内障が推定される中、未治療の成人が

半数以上を占めており、発見された時は不可逆(視野欠損はひどく進行したまま

改善の余地無しという状況)な状態で在る事が広く報道・学会で告知されています。

という事は「3大成人病(糖尿病・動脈硬化・高血圧)」は更に追加される問題です。

眼科医は「視野検査」で緑内障を先ず判別しますが、同時に「3大成人病」の

眼底変化も発見して居ます。

 また視野の欠損内容で「脳梗塞の既往・脳腫瘍の可能性」も発覚しますし、

最近では「心因性疾患(ヒステリー視野以外も見つかります)」の診断にも有用です。

 治療をしていて「正常値」と胸を張って仰る高齢者の患者さんが多々居られますが、

それは「治療しているから」であり、「治療を行わなかったら」という事をしっかりと

認識して下さい。

 

 ですから、「眼科・耳鼻科なのに何故他の科の治療が分からないと駄目なんだ」と

自信満々で反論される高齢者には、大変困るのです。

この様な方に限って「脳梗塞後リハビリ中、心筋梗塞によるバイパス手術後や

ペースメーカー使用中」といった大変な状況で家族も困り果てている状況で

在る事が、多いようです。

本人の自覚は改善する事無く経過するのでしょう。「成人病相談」を早めにされていれば、

自分は当然ですが、家族含めて周囲の関係者に負担が掛らなかったと思われます。

緑内障・白内障・黄斑変性症から風邪・花粉症・ぜんそくまで、兵庫県川西市の眼科・アレルギー科藤原医院へ!

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