今年の花粉症
花粉症が酷くなる一方です。また今年は「喉の奥の痛みや違和感・上顎奥の
違和感や痛み・特に発症時間帯は決まっていない咳や呼吸障害」を
合併する患者さんが多いです。
所謂「ヒノキアレルギー(スギはほぼ終了)」であっても、中国からの
黄砂・PM2.5の影響をまともに受けた呼吸障害です。
当院では呼吸障害の検査も致しますので、アレルギー性障害か肺の奥の
障害(肺胞の障害:閉塞性肺疾患=COPD)の判別も直ぐにつきます。
これにより消炎剤の使用法が変わりますし、一部漢方を併用する事で
鎮静化を図っています。全ての患者さんに有効ではありませんが、
かなりの頻度で一両日中には改善されています。
受診を希望される場合は、症状の経過と使用した薬剤の一覧と体重・体温を
是非教えて下さい。
一番の診断は「問診と現病歴(上記内容)」です。
ちなみに市販薬は内容が分かりませんので、商品名を仰っても
「理解できかねます」です。そこは御了承下さい。
緑内障・白内障・黄斑変性症から風邪・花粉症・ぜんそくまで、兵庫県川西市の眼科・アレルギー科藤原医院へ!
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