花粉症の新患さん

 花粉症の新患さんが止まりません。しかも本年は症状が「酷い」です。

 

 花粉症の3代症状「くしゃみ・はなみず・はなづまり」は当然、

本年は「のど症状」と「せき」です。多くの患者さんは近医受診されており、

それなりの効果があった様ですが、「のど・せき」については改善無く当院受診されて居ります。

せき」については聴診と検査器械で判定出来、直ぐに治療法が判明します。

しかし「のど」症状は様々です。「咽頭炎・扁桃炎・気管支炎」が多いですが、

時に「喉頭炎」で難渋されている患者さんがおられ、治療も必ずしも決定的でない事もあります。

初期であれば「適正な抗生物質と消炎剤」投与で速やかな改善が望めた訳ですが、

少し改善し放置されて本来治療効果が望めた「適正な抗生物質」投与では

感染合併の場合、治療に抵抗性が強いケースも見られます。

度々「MRSA(メチシリン耐性ブドウ球菌)」の検出があります。

所謂「殆どの抗生物質抵抗性の菌」ですから、大変です。

場合により総合病院へ紹介し、当日入院されたケースも居らっしゃいます。

 

 ここでも「治療完結」をしていない症例は大変問題に成って居ります。

当院は初診であっても、ドクターショッピング(色々な医院を渡り歩いている患者を指す)を

している患者さんは本年の花粉症プラスαは苦しい展開になってしまったと言って良いと考えます。

この様な患者さんのお一人が、ご自身に対して「自業自得なんですよね」と

診察室でつぶやいて居られたのは、大変印象的でした。

あえて言うならば、「国費の無駄使い」の引き金でもあると言えます。

緑内障・白内障・黄斑変性症から風邪・花粉症・ぜんそくまで、兵庫県川西市の眼科・アレルギー科藤原医院へ!

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