患者さんへのお願い
今週に入ってから、花粉症がブレイク中です。
出来れば受診される前に患者さんにお願したい事があります。
通院歴がある方は「お薬手帳」か「薬剤情報提供書」を必ず、ご持参下さい。
それと「問診表」をこのホームページから印刷されて、細かく記載される事もお願します。
同じく患者さんの「身長・体重・薬剤等のアレルギー」については必ず、把握しておいて下さい。
他に最近よく目にするのが、「不妊治療中の女性」ですが、先ずは主治医の
産科婦人科医と相談して、「西洋薬の使用制限」があれば主治医先生から
「紹介状」を頂いて頂けますと有難いです。
妊娠に関しては妊娠12週までの加療が怖いのです。
胎児に発生障害を来す可能性が高いのは妊娠12週までですから、是非患者さん本人が
ご自身の現状を正確に把握して下さい。時折「妊娠なんて分からんわ。」と平然と
答える女性が居ますが、私は顔面蒼白に成ります。「なんともまあ能天気な。」です。
私は未婚で子供が居りませんので、この様な発言をされる女性の気持ちが理解できません。
子供が欲しかったので、「自己責任」を感じてくれと思います。
そうです、アレルギー体質は患者さん本人にとっては「迷惑な体質」ではありますが、
泣き言を言っても始まりませんし、逃れ様がありません。であれば「自ら運命に立ち向かい、
率直に現状を受け止める」事が肝心です。毎回私が申している事は、
「自己との対峙」です。
緑内障・白内障・黄斑変性症から風邪・花粉症・ぜんそくまで、兵庫県川西市の眼科・アレルギー科藤原医院へ!
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。