β溶連菌感染性咽頭炎・扁桃炎とノロウイルス

 先日の続きですが、「β溶連菌感染性咽頭炎・扁桃炎とノロウイルス等」について

本日は記述致します。


 関西だけでなく日本全国でもノロウイルスによる「下痢・嘔吐」は猛威を振るって居ります。

しかも例年通り「40℃近い高熱と呼吸障害・咽の痛みと嚥下困難等」

主訴とする連鎖球菌性咽頭扁桃炎も同じく多発しています。しかも薬剤耐性型の

マイコプラズマ肺炎」が、混在しておりそれぞれの特徴は有るものの当惑しております。

つまり来院主訴が「咽の痛みとしわがれ声(嗄声)、発熱の持続」であり、

内科・小児科受診で改善しない為に「ノドの障害」で来院されるのです。胃腸症状が

強い場合はノロウイルスを疑い、直ちに総合病院の内科か小児科を御紹介します。

また呼吸障害が顕著であり発熱が引かない場合も「薬剤耐性マイコプラズマ肺炎」疑いで

総合病院の内科・小児科を御紹介しますが、聴診により呼吸器内科に直接御紹介を

する場合もあります。この場合入院加療が殆どです。連鎖球菌性咽頭扁桃炎

(β―溶連菌感染)であれば、基本はペニシリンの内服を行う事ですが、既に処方を

受けていて改善されていない場合も総合病院に御紹介します。最近は薬剤耐性菌が多く、

やはり少なくとも一日は入院して点滴加療と全身管理を行う事が多い様です。

溶連菌感染は感染についてチェッカーがあり、直ぐに感染の判定は出来ますが、

擬陽性の事も時々あり必ずしも「決定打」には成りにくいです。やはり臨床所見と

診療症状が決め手に成ります。


 何れにせよ「頻回手洗い・頻回ウガイ」を通年実行する様にして下さい。さらに

「首回り」と「腹回り」を冷やさない事を常に覚えておいて下さい。体調管理の基礎ですし、

免疫能維持には欠かせません。

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